NHK大河ドラマ「義経」ガラマニの感想文 上期
05/6/15(水)コォナァ化記念日から、05/8/28(日)壇ノ浦の直前まで

05/6/15(水)大河ドラマ コォナァ化記念日

ウェブサイトというものは、一個のサイトでは、一個のテーマを貫かないといけないものです。当サイトは、「ガラリアさん好き好き病」患者専用病棟でありますから、「NHK大河ドラマ好き好き病」患者の病棟とは、隔離すべきなんです。本来は。

…でも、ガラマニは…この、2つの、幸せな不治の病におかされ、もう治らない、ダブルスタンダード幸せ患者なわけで…去年は「新選組!」の、あまりのキテレツさに、耐え切れなくなり、当病院内で、大河大河大河と、叫び続けました。それを、プチ反省して、「このサイトは、アニメの、ダンバインの、ガラリアさんの専用サイトなのだから、今年度は、大河大河大河と、叫びたくなったら、別の場所で叫ぼう」と、考えていました。

が、しかし。

機械オンチの俺、サイト開設から、2年も過ぎてようやく、アクセス解析といふものが、出来るようになり、何が驚いたって、あーた。検索キーワードの、上位ワードですよ。
エブリデー毎日の平均ランキングが、こうだもの。

順位 検索ワード ひとくちメモ
1位 聖戦士ダンバイン ウチに来て下さる中で、これが1位なのは、ありがたいことです(泣)
だって、検索結果の順位は、相当、下位なのに…えっえっえっ、ぐすん。
頑張って、作ってきてよかった…これからも頑張らねばなぁ
2位 ガラリア・ニャムヒー おかげさまで、このワードなら、だいたいどの検索エンジンでも、
ウチが、1位か、2位のようです(号泣)
3位 シーラ・ラパーナ シーラさん検索でいらっしゃった、殿方の多くが、
アレ を見たとたん、速攻【←戻る】ボタンなのが、筆者狙い通りです(爆笑)
4位 NHK大河ドラマ ェェェェエエエエエエエエエエ まじでつかぁあああああああああ
5位 エロ小説 これの多さにもエエエです。なので、ソレ用 のナビとして、「月下の花」目次
なにかの目安
を追加したわけです

よく考えてみましたら。日本の、いやさ世界の、検索したがり人口の中で、
「ダンバイン」とか、ましてや「シーラ」とかで、検索したがる人と、
「NHK大河ドラマ」や、「新選組」や「オダギリジョー」で検索したがる人とを比べたら、
数的には、後者の方が、圧倒的に多いに決まっているわけでして。

そいで、せっかく、年表まで作って、歴代大河については、「黄金の日日」までしか書けず、「続きは、またいつか、書くとしよう。」で終わったままの、俺の大河考。

続けたらエエがな。もうコォナァ化してしまえばエエがな。

と、考えるにいたりました。当サイト購読者さんで、ガラリアさん好き好き病と、NHK大河ドラマ好き好き病の、ダブルスタンダード幸せ患者の方がおられましたら、今後、このコォナァも、どうぞ宜しくお願いいたします。

【本題】 「義経」既に上半期。

言いたいことありすぎ、突っ込みたいココロ、たまりすぎですので、記憶に任せて、ガッツンガッツン列挙しときます。ええ。漢字とか間違ってたら、後日直しときますええ。

第1話冒頭シーン。これの出来如何で、2005年度の運勢が左右される俺は、特にまた、今回作は、主演がタッキーだということで、初孫が、初めての学芸会に出るのを、舞台の最前列で見守っている祖父母がごとき、心臓がクチから飛び出そうな、極度の緊張状態にある俺は、

夜陰、崖の上…馬上のタッキー(よろいつき)、弁慶らの面々を見た瞬間、叫んだ。

「一の谷だぁああああああああッ!!」

もぉ、こんだけの描写で、「一の谷」だとわかってしまう俺って。

タッキー義経隊に、急襲される、浜辺の平家の陣!それを、舟から見て驚愕している男、を見た俺も驚愕ッ

つるみしんごだぁあああああああああああああ

そう!鶴見辰吾さんは、世界オットコマエグランプリ上位ランク者、大好きな男優さんなのだ!

鶴見演じる、平宗盛(たいらのむねもり)の、素晴らしいことと言ったら!

あのね、あのね、鶴見はね。3年B組金八先生で脚光を浴びて以来、「ぼっちゃん」「よいこ」のイメージが払拭出来ず、長年、演技者として悩んでいたのですよ。そんな彼を
「君はね、聖人君子役は、似合わないんだよ。鶴見君、君が演じるべきは、悪役なんです。」
と言って、映画「GONIN」の、ヤクザの幹部役に抜擢、鶴見を悪役開眼、演技開眼させたのが、俺の大好きな映画監督、石井隆氏なんですッ

むねもり初登場から、前回 6/12(日)までにも、鶴見は、怒涛の成長ぶりで、俺はもう、鶴見のむねもりの、一挙手一投足に、釘付け、一言ひとことに、耳ダンボ、
「おのれ木曽の小猿めがぁーーッ!!」で、溜飲の下がること、嬉しさのあまり、感涙の毎週なんです!

興奮のあまり、文章がメタクタだが、後日直すので、今日は気にしないで次、次。

源氏の御曹司、タッキーですが。鞍馬寺時代。門前の、長い階段を、スタスタ駆け下りる姿に、
俺は、怒っておりました。なぜって、

「歴史劇の、演技が、ぜんぜんダメだわ。所作の勉強を、もっとやらんと。あれじゃあ、まるで、山の手線の、駅の階段下りるみたいな歩き方!現代バカ青年丸出しじゃん。」

ところが、大河古参層の、こういう演技下手な、バカ若者が、大嫌いなはずの、ウチの親父がですね。

父「…義経は、あれでいいのだ…」

などと、柔和に微笑んでいるのです!これは、いったい、なんとしたことでしょう?
昨年度、「新選組!」の、局長の演技に対しては、

父「こんな近藤が、おるかぁーーッ!!」

と、至極、お怒りだったのに?香取君には厳しくて、タッキーには甘いの?なじぇ?
内海(うつみ)で、自ら元服し、奥州平泉へ行った御曹司。タッキーの、随所の演技に、俺はまた、怒ってました。

「藤原秀衡(ふじわらのひでひら)と初対面の、大事なシーンなのに。セリフに、まるで緊張感がない、ダルダル。もっとこう、こわごわと、それでいてキビキビと、喋らんといかんわ。あれじゃあ、まるで、ナンちゃんたち、郎党と喋っとるのと、同じ喋り方やんか。プンプン」

ところが、またも親父は。

父「…義経は、あれでいいのだ…」

笑って、繰り返すのみなのです。

「なんで、こんなバカ演技でいいのッ?!」

と、俺は父に尋ねました。すると、柔和な微笑みのままで、親父曰く。

父「よしつねは、バカなのだ。だからあれでいいのだ。」

…父よ、その言い方こそ、天才バカボンのパパのようなんですが…

俺「義経は、バカって、どういう意味で?」

父「あのな、義経はな。まず、自分で元服なんかした、バカ中のバカなんじゃ。どこの世界によ、ハイ1人で元服しました、ハイわたしは九郎義経です、なんて名乗るバカがおるかよ!元服っちゅーもんは、烏帽子親がおって、名前付けてもらって成立するもんやろが。例えるなら、大学行かんで学歴詐称しとるようなもんじゃ。だからこいつは、歴史的バカなんじゃ。」

…そう言われてみれば、確かに…
自分で自分に「今日からぼく、クロウ・ヨシツネでーす」なんて、ネーミング
するって…

ハンドルネームじゃあるまいしなあ。

父「この後もじゃ。義経なんか、戦(いくさ)でも、当時は、やったらあかんことばっかしくさって、それがたまたま成功したからいいようなものの、卑怯と言うか、天然と言うか、とにかくバカなんじゃ。だから、バカ義経の演技は、あのバカ演技が、本物のバカに近くて、義経らしいから、エエんじゃ。

だ、そうです、編集長。

ああ、「義経」半年分の、言いたいことが、まだいくらでも…今宵はこれまでにいたしとう存じます…が…まだまだいくらでもあるぞ。
タイトル音楽のイイ!ことや、平安時代なのに白馬がサラブレッドなことや、
うつぼちゃん長距離移動簡単すぎや
(「くろうどのがここにおられると聞いたから、来ちゃった。」ってキミィ、新幹線にでも乗ってきたんかい!)
源頼朝@佐田啓二 クローンすぎや、萬田久子アクセ時代考証無視しすぎ乙姫さまかぃや、
松坂慶子べしゃり意図的平坦すぎ芸術ぢゃや、小泉ジュニアVS東京都知事ジュニアおもしろすぎや…ハァハァ。

なんで、こんなに、書いてて楽しいことを、今まで我慢したんだッ俺ぇッ!じゃっ、またねぃ。

05/6/26(日)「朝日はサンライズ将軍、さようなら」

あ、タイトルが違ってました。えーと、

「オザケンのいとこ、さようなら」

あ、もっと離れちゃいました。えーと、そうそう、「木曽義仲さん、さようなら」の回でしたね、今日は。

木曽義仲について、俺ァ、史実の方は、詳しくは知らないのですが、彼について、俺が抱いていたイメージそのままの、義仲だったなぁ、というのが、素直な(素直すぎる)感想です。田舎もん丸出しで。猪突猛進しか脳がなくて。ほんで、いい気になって、朝日将軍なんてハンドルネームを名乗っちゃうバカ。

そういう、まさしく、木曽の小猿(said 鶴見辰吾タン)な、バカ義仲を演じた、小澤征悦氏とは、指揮者・小澤征爾氏のご子息であり、かの、伝説の2人組バンド、フリッパーズ・ギターの片割れ、小沢健二氏の従兄弟に当たる人であります。

んで、オザケン大好きっ子な、脳裏からオザケンが離れない俺は、木曽の冠者を「オザケンのいとこ」を見る目で、ずっと見ており…えーとつまり…早い話が…義仲さんと、小澤征悦氏自身には、あんまり、興味持てなかったってこってす。好演でしたがね、ハイテンションぶりも、死にっぷりも、白黒画面演出も、良かったですけどね、ここで長々と、言及したいほどではないと…ハイ。

そんなことより。

俺が、歴史上の人物として、興味シンシン宅間伸なのは、義仲の彼女、巴御前であります。

この時代、武家の女性の地位は、家庭内においても高かったようです。この武家内女性権威の風潮は、鎌倉幕府がいい国を作った後、北条政子さんの絶大な影響力によって、より、強固になっていくわけです。巴御前の、今回のドラマでの描き方で、俺が「エエな〜」と思ったのは、

小池栄子タン演ずる巴御前が、最初っから、戦装束で登場し、フツーに、合戦に赴いている点です。実際、この時代において、そして木曽源氏さんちの家風において、それはフツーなんであって、あれこれ、ウンチクたれる必要はありません。ここで言うウンチクとは、あの忌まわしい、ダサい、ウザい言葉、「女性差別」というやつです。そう、女武者が、亭主と供に出陣するのが当たり前であるのに、現代的な視点から、歴史劇で、あれこれウンチクたれられると、萎えるんですよ、俺は。

「それは、女性差別ですザマス!」な、ウンチクたれられて、俺が、萎えに萎えたNHK大河は、橋田壽賀子作品ぜんぶです。別項の年表参照

だってさぁ、橋田の描く、戦国武将や、江戸将軍家のさぁ、「理想の男性像」ってのが、マイホームパパなんだもんよ。そんな武士、全然、かっこよくねえっちゅーの。
(出た。「理想の異性像」。これも、忌まわしい、ダサいウザい言葉のひとつです。そもそも、恋愛対象に「理想」を抱く事自体が、バカの極みと思っている俺ですからねー。詳細はこちらをどんぞ

で、橋田が歴史劇の武士を描くと、マイホームパパだけがいい男で、業務上やむをえず、ほんの少しでも、妻子を軽んずる行為をしちゃった男が登場すると、「女性差別ですザマス!」と、佐久間良子あたりが、わめき散らすんだもんよ。萎えて当然ですよ。

而して、です。歴史に名高い女武者、巴御前について、「どうして、女なのに、合戦に出るのか」などという、無粋極まる説明なぞ、これっぽっちもせず、はなっから、あたりめーに、ヨロイ姿で登場し、あたりめーに、戦場で、敵をなぎ倒す。こういう巴御前を描いた、今回の「義経」の脚本は実にイイ!です。

これが、橋田や内館だったら、女武者とはなにか?を、えんえんと描きたがるのかもしれませんがね、俺ァ、自作品「月下の花」の、女戦士ガラリアや、ユリアについて、「女だてらに」だの、「男まさりな」だの、「男顔負け」だのという、無粋極まる説明は、いっこもしておりません。だってそんなの、あたりめーだからです。

なにが、あたりめーって。巴御前も、ガラリアも、合戦に赴くのは、職務であるからです。
職務、或いは御家の為の、家族的義務。こういう任務のために働く事は、老若男女を問わず、誰でも、あたりめーにしてるでしょう。お母さんが今夜のお惣菜を作るのも、お父さんが営業先で頭下げて回るのも、俺が職場で10歳年下の男性に敬語で話すのも、巴御前が敵と闘うのも、すべて、同じ。同じことです。これらすべて、職務だからです。

職務でやってる行為について、男だから当然だとか、女のくせに外で働くな、とか言うのが、「女性差別」「女性蔑視」であるなら、橋田作「おんな太閤記」の、理想の男性はマイホームパパだけ思想や、「春日局」の、死んだ理想の彼女だけを、生涯唯一の女性と思うあまりに、徳川将軍の職務である、正妻を娶る事を、拒否する家光を、理想の男性像として描くこと、これは、ものすごい「男性差別」「男性蔑視」なのです。
つまり、片方の性のみを差別する事は、必ず、もう片方の性をも、同時に差別する事なのです。
これを念頭に置かず、また、職務でやってることについて、性別をことさら持ち出そうとする思考そのものが、俺に言わせたら、最もオソロシイ「男女差別」であり、単なるバカであります。

亭主・木曽義仲と供に合戦場で働くのが、彼女自身にとって、当たり前であった、巴御前を、若く生きのいい女優、小池栄子タンに、素で演じさせた、このたびの大河「義経」は、この点、実によろしい。

…と、思いつつ。

今回も、前回6/19も、鶴見演じる平宗盛の出番が、少なかったから、プチ残念な、でも、一ノ谷ご滞在むねもりの、黒を基調としたお着物が、鶴見に、よぉく似合ってて、か、カッコエエ〜、オットコマエやの〜、あぁウットリ…な、ガラマニでした。じゃっ、またねぃ。

05/7/3(日)「静御前vsうつぼちゃん」

と、タイトルってみたものの、義経を慕う、女2人の対決に、ものすごく感動したのかと言われたら、そうでもない俺。他に、取り立てて「イイ!」と思うものが、なかったというのが、正直な、今回の感想です。

前回、ベタ誉めした、小池栄子タン演ずる巴御前ですが。亭主・義仲の首が晒されている場所に、おこもとなって再登場しました。義経@演技に緩急なさすぎを、刺そうとして、やめとけよと諭されて、すんなり引き下がって、お終い。そんだけかいぃっ!と、巴御前ファンの俺は、不満プンスカで御座います。
(※おこも=超ぉ放送禁止用語。女のこじきで、特に醜く、気が狂ってる者を指す。)

今回のお話しは、都に滞在中の義経たちが、つかの間の幸せをかみしめました〜な回。で、毎度おなじみ、源氏の御曹司の、郎党どもですが。毎度おなじみすぎです。あいつらさぁ、マツケンをはじめ、なんだかキャラが立ってないと言うか、天下の武蔵坊弁慶ともあろう者が、ナンちゃんや、うじきや、妙にすねの長い喜三太ら、雑魚キャラと、見分けがつかなくなってきたと言うか…ひとことで言うと、つまんない。義経の郎党は、身分の上下なく、仲良しこよしだという描写をしたいのは、平泉以来ずっとなので、もうわかってるけど、いいかげん飽きてきたかなァ。ま、そーゆー安閑とした暮らしは、これで最後ですよ、ってぇ意味なのは、わかりますがね。

さて、そんなフレンドリーな、義経ホームチームへ、義経の実質的な「奥さん」として入って来た、静御前。そうとは知らず、無邪気に、お土産を持って来た、うつぼちゃん。大好きな義経の傍らで、幸福な笑みをたたえ、清潔な着物を着た「奥さん」、静御前を見て、愕然とします。

この時のうつぼちゃん…上戸彩氏の演技は、たいへん素晴らしいものでした。
「大好きな義経さまが、奥さんを!あのシズカって人が、あたしの義経さまを!」
という、心臓を切り裂かれる激痛を、一瞬の表情で、見事に表現しました。対する、静御前…石原さとみ氏もまた、すごい演技力でした。静御前は、門前に来たうつぼちゃんが、今、どんな思いで、自分を見ているか、重々承知で、極めて温和に微笑みかけ、うやうやしくお辞儀をしました。
(※極めて温和に微笑みかけたのは、静御前が「とっても優しい女性」だからでは、ないですよ。ここを読み違えてはいけませんぜ。)

この、2人の女優の、いやさ女性の、演技達者ぶり…そういう演技が出来るという事は、そういう感情を、上戸氏と石原氏が、自分のものとして体得しているという意味です…これに比して、

もう、タッキーよしつねの、ど下手くそ演技ときたら!

君は何歳かね?!あぁ?女の嫉妬心がわからん歳でもあるまいに、いやマジでわからんのか。素で、バカなのか。君は、バカなのかーーーッ
あのな、おめーの手ぇつけた女2人がよ、正面衝突してるってその刹那によ、なーーーんも、感じてない、ロボットみたいなその無表情は、なんですかッ!
(※手なんてつけてないヨ?仲良しだっただけだヨ?とか、いま思ったオスガキは顔洗って出直して来い)

今時のバカ若者に、わかりやすく言うとだな、この、静御前vsうつぼちゃんシーンは、いわゆるひとつの修羅場ってやつなんですよ。もちろん、現代的な修羅場(彼氏の元彼女と、いま同棲してる彼女が鉢合わせ)とは、意味合いは違いますよ。でもね。こういう場面で、男女が抱く感情は、時代を越えて普遍的なものなんですよ。人間なんですから。こんな場面で、女2人の間に立った男とは、

(あぁ、気まずい、うろたえちまうぜオレ、でも部下の前で、取り乱した顔は出来ないし、でも顔に出ちまうし、アンアー、頼む、うつぼ、昔のことは静にバラさないでくれ、頼む、静、うつぼをいじめないでくれ、ア゛ァーッ オーマイ ガーッ!!)

に、なるのが理の必然。なのに、タッキーは、棒読みの棒立ちでさ…あぁ、イライラする…もしもこの場面、
義経役が渥美清だったら、見事に、男性心理を表現して見せただろうに。

そんなわけで、滝沢秀明の、男性的な未熟さと、上戸彩・石原ひとみ両氏の、女性的な成熟ぶり。「同年代の役者でも、男の方が、こうも劣っていると、見苦しいんだよっ」が、最も印象に残ったのが、本日の「義経」でした。

〜今回の名セリフ〜 said 後白河法皇
「情にほだされる者は、情を欲しているとも言う…」

05/7/10(日)「決戦!一の谷」

第1話冒頭シーンの本編、歴史に名高い、一の谷の戦い、いよいよ本日であります!
タッキー@ここぞという演技に不安ありすぎvs鶴見@ここぞという演技に期待持ちすぎby俺であります!

真の悪役である、後白河法皇の、ワルさかげんには、いい意味で、もう慣れましたが、後白河法皇おつきの、あの、あれ、それ、丹後局の、夏木マリさんの、あっ…

あの髪型の、気味ワルさかげんには、いつまでたっても慣れませんなあ!

あちこちの「義経」感想サイトで、言い尽くされてますが、夏木さん、メイクも発声もアレですが、なにより、あの、「ボヘミアン」歌ってた人みたいな、ボワボワ平安ヘアー、凄すぎますッ。でも今回、ボワボワ感が、やや少なめで、ソバージュっぽくなってましたね。

で、肝心の、一の谷合戦についてですが。

まず、タッキーよりも、演出効果に釘付けでした。
崖の上から、さあ、この急斜面を駆け下りるぞーな決意を、義経に抱かせたのは、

天空から舞い降りる…アシュケナージのOP曲に出てくる、白馬…

って…???…あの白馬が、なんで?
ま、いっか。ここは深く考えないで、崖、下ります、GO!

義経「かたがた、参る!」郎党「オォゥッ!」俺「お馬さん、脚、ケガしないようにね」

ゾクゾクしましたよ。ここから、怒涛の合戦、短時間演出、すげー良かったです。
ナギナタを振るう弁慶が、ようやく武蔵坊らしく、威風堂々としてきましたし、
義経強すぎ、つーか無意味に飛びすぎ、なんでそんな所に適当な高さの岩があるんだ、
岩に飛び乗る義経、鞍馬のカラス天狗戦法は無敵さ、なにせ師匠が美輪明宏先生だったんだから、もーなんでもアリでしょ、

♪飛べー飛べーよしつねくん、飛べー飛べークロウくんー、
剣と剣との火花がー、あの舟にー飛んでー、鶴見のハートをビビらせるーアロジー♪
と、

「ラ・セーヌの星」の替え歌が、瞬時に脳裏に浮かび、宍戸錠、案の定、この番組の、かなめとなった演技巧者、この演技に太刀打ち出来る役者は、鎌倉殿こと佐田啓二のクローンしかいないぜな、そうさ鶴見辰吾タンは、俺の期待通り!急襲された、一の谷を愕然と見つめること、船上での身振り手振り、頭のてっぺんから、つま先まで、そのビビり具合は、彼の全身に、うわずった声音に、見事に表現されて、素晴らしいぃっ!あー、興奮した。

いや、お世辞ヌキで、良かったです。ホントに。ここで俺が、お世辞言う必要は皆無なんですが、今回の演出・脚本には、「上手いことやりましたね!」と賛辞をお贈りしたいと思います。

なにがイイって、この番組の、前半を締めくくる、最大の見せ場において、
タッキーに、長いセリフを、喋らせなかったって事です。

飛ばすだけで。

♪平家のー陣をー 切り裂くたーめーにー オーリベフテー
一の谷でも おーりーるーのだー オー ラ・ムー
明日のー大河をー になうタッキー ヘスクワー
と と 飛びますー CG使いますー♪


以上です、編集長!

05/7/17(日)「非情なり 佐田啓二のクローン」
九郎どのは苦労が多いですな。←1192年頃流行ったギャグ

世の中に、よく似た親子は多けれど、佐田啓二と中井貴一ほど、クローンな親子もいないですよねぇ。と、この項で、クローンクローンと、連呼しておりますが、この事を、俺が認識したのは、つい最近になってからなんです。

ちょっと前、衛星放送で、小津安二郎特集をやってまして。古い順に、小津映画を、連日放送していたんです。俺よりも、俺のパパママリバティーが、それを熱心に見ておりました。そんなある日。いつも通り、パパママリバティーがTVを見ている居間を、横切ろうとしただけの俺、
(ふうん、今日も、オズヤス見てるんだな)と思い、チラとTV画面を見た、その瞬間ッ!

「ヒャ ァ ヒィッ」

鳩が豆鉄砲くらったみたいな、ヘンな悲鳴あげて、腰、抜かしました。ええ。
「なんでこんな古い映画に、40さいぐらいの中井貴一が出てるんだ ァ ヒィッ」
なんて言うんでしょう、オバケに出会ったよーな感覚っつーんでしょうか。ええ。

俺が見たオバケ。彼の名は、佐田啓二。
まー、そのくらい、気持ち悪いほど、クリソツなんですよ。この親子は。中井貴一氏が、夭折したお父さん、佐田啓二氏の享年(38歳)と同年代になり、クローン化が、より一層、進行したわけです。まさに、生き写し。俺は、中井貴一氏を、映画「ビルマの竪琴」の水島上等兵役の時から、つまり彼が、ほんの若造だった頃から、見続けてきましたが、お父さん佐田啓二氏の方は、名前を聞くだけで、顔はよく知らなかったので、この時のオドロキは、冗談ヌキで、オバケに出会ったよーな感覚以外の何者でもなかったのでした。
このオバケ感覚を知らない、味わいたいという、若い方々がいらしたら、小津映画「秋刀魚の味」を視聴されるとイイですよ〜 腰、抜けますよ〜

一方で、最近になって、TVに、中井貴一氏が出ると、俺のパパママリバティーの方は、
「なんでこんな新しい映画に、40さいぐらいの佐田啓二が出てるんだ ァ ヒィッ」
という、オバケに出会ったよーな感覚になってた、というわけです。

中井貴一さんは、俺、けっこう好きな俳優さんです。ただ、オットコマエ・グランプリには、けしてランキングは、されません。俺の定義の「オットコマエ」には、彼は、カテゴライズされないんです。それがなぜか、と言われたら、説明は出来ませんが、まーとにかく、俳優としては好きだけど、「オットコマエ」ではないと…ま、それは置いといて。

日本史の教科書に載ってる、有名な、源頼朝の絵は、「似せ絵」という手法で描かれています。それまでの美術の手法では、人物画は、モチーフを理想化し、デフォルメし、記号化して描いていたのに対し、「似せ絵」は、読んで字の如く、リアルに、写実的に、ソックリに描く手法なわけです。と、いうことは。あの絵を見る限りでは、源頼朝さんて、けっこうハンサムじゃんなわけです。数年前、俺は、似せ絵の源頼朝に、いちばん似合う俳優さんは誰かと考え、ハンサムさといい、演技力といい、この人が、ピッタリソックリ適役だわ、と、結論を出しました。それこそが、

鶴見辰吾さんだったのです。

その時、俺は。「いつか、鶴見辰吾タンがもう少し、歳を取ったら。NHK大河ドラマで、源平もの、やってほしいな。そいで、源頼朝役は、鶴見辰吾タンがいい!」
と、思っていたのでした。その夢が、叶い…今年の大河は、源平もので、源頼朝役は…

…俺は、今、すっごく、嬉しいのですよ。源頼朝が、鶴見氏ではなくて、中井氏であることが。オットコマエの鶴見氏が、源頼朝ではなくて、悪役の、平宗盛であることが。

なぜって、俺が、中井貴一氏と初めて出会った、「ビルマの竪琴」の水島上等兵は、目も当てられないほどの、演技下手だったんです。今のタッキーのこと、笑えんぞなもしな。「ビルマの竪琴」の中井貴一氏は、マスコミにも、さんざんに酷評されました。「親の七光りでデビューした、こんな子供に、主役なんかやらせるものでない」とか、「お父さんに似たのは、顔だけだ。演技力は、学芸会レベルだ」とか。しょせんは二世俳優さと、言われて…長年、中井貴一氏は、<佐田啓二の亡霊>に、苦しんできたのです。

そんな<二世俳優>であった彼が、一人前の役者として、演技開眼していった過程を、俺が、一年間の長きに渡り、しっかと見つめ続けた作品こそ、NHK大河ドラマ史上最高傑作の!

「武田信玄」だったのです!!

こう書いているだけで、もう俺の脳裏には、「武田信玄」のOPテーマ曲が流れてっ!…あの時も、当初、中井氏は、悪く言われていました…「来年の大河、武田信玄役に、中井貴一だって?あんな下手くそな若造に、大河の主役だって?!」と。しかし、後に、大河史上最高傑作と称される、この「武田信玄」こそ、中井貴一氏が、死んだ父親の亡霊から、ようやく逃れることが出来た、記念的作品でもあったのです。

おれはもう、「佐田啓二の息子」じゃない。おれは、「中井貴一」だ!

そう、彼が言ったのを、俺は聞きました。言葉でではなく、武田信玄の演技から、俺はわかりました。そこにいたのは、もう、若造ではない、一人の、大人の男でした。一人で立っている、役者でした。

俺が見た武田信玄。彼の名は、中井貴一。

そして時は流れ、俺が、源頼朝の「似せ絵」に描いた夢は、より大きな、より素晴らしい現実となりました。
今年の大河は、心より、嬉しい大河です。
20年以上の昔。3年B組の「ぼっちゃん」「よいこ」でしかなかった鶴見辰吾が、今や、大河の、平氏の大将となったのですから。平宗盛は、ただの悪役でもない。根が純粋で、上品で、高潔であるゆえ、戦においては暗愚になってしまう、悲しい宿命にある…
そんな、平宗盛を、いま、演じられる役者は、鶴見辰吾をおいて、他にはないッ!

そして、対する、源氏の大将、源頼朝は。
機を見るに敏、されどけして、矢面に立たず、常に冷静に、家臣を、義経をも、自在に動かし、江戸時代まで連綿と続く、農業に立脚した、武家支配による国家制度を、日本史上初めて考案し、ついには鎌倉幕府を築く!偉大にして、誰よりも、狡猾な人物。
そんな、源頼朝を、いま、演じられる役者は、中井貴一をおいて、他にはないッ!

…なんか、涙、出てきました。だって、だってさ。「ビルマの竪琴」の、中井貴一@ひょっとして今のタッキーよりひどかったかもしれないタルタル演技を、思い出すとさぁ…隔世の感が、一塩でさぁ…よかった、あぁ、本当によかった。

天国のお父さん、佐田啓二さんが、いちばん、喜んで見てると思うぜ。なぁ、中井貴一さん!

05/7/24(日)「萌タンには萌えない義経」

と、タイトルってみましたが。京都における、弟・義経の演技、いや態度に、プチムカついてきた、兄・頼朝は、萌タンという名の、「奥方」を押し付けてきましたとさ。そんでもって、実質上の「奥方」、静御前がいる義経は、萌タンには萌えませんでしたとさ。

〜終わり〜

って、こんだけで終わってしまうのは、俺の、タッキーよしつねへのコメントなのであって、他には、突っ込みたいこと、今回、いっぱいあります!

1)ナンちゃんは…さっきナレーションが8月だと言ってたのに…相変わらず、毛皮チョッキ着用

年がら年中、同じ服ってあんた。アニメキャラか。
暑っ苦しいんです、ハイ。チョッキもですが、郎党オール、ムサいし、小汚いし、その上、見分けがつきません。キャラが立ってません。喜三太いらねーじゃんの世界。

2)梶原ゲンタかげすえさん、美少年すぎ

これは前々から、気になっておりました。中尾彬の息子役の子ね。梶原景季さんとは、実は、俺の地元に、ゆかりのあるお人なんですよ。「ゆかりのある」って言葉自体が、便利すぎるという説もありますが(爆笑)。俺んちから、車でそう遠くない、いや、うそです、プチ遠い、山間の道の駅に、名馬・磨墨(するすみ)にまたがる、それはそれは勇ましい、かげすえさんの銅像がありまして。大河「義経」放送より以前から、ガラマニ県内では(キョクブ的には)人気のあるキャラだったのです。かくいう俺も、その銅像は、えらくカッコエエので、梶原景季さんは、気になる「歴史上の人物」でした。

そのカゲスエ役が、これまった〜、俺の小説「月下の花」の、スーパーウルトラ美少年、セザル・ズロム君もマッツァオな、すんげ〜美形なもんで、梶原景季さんファンである俺と、道の駅周辺の住民にとって、この美形キャスティングは、素直ぉ〜に、キャァキャァ大喜びぃ〜♪ なので御座います。

3)どうしたんだ、夏木マリさん!髪型が普通化してきたぞ!

夏木マリさん演ずる、丹後局の髪型が、あの異様なボワボワ感が、減ってきたじゃないっすか。
…2ちゃんはじめ、俺たちネット感想部隊が、やいのやいのと言い過ぎたから、気にしちゃったのかな…
ダメですよ、普通化したら!マトモじゃないのが、イイんじゃないですか!
悪夢に出そうなくらい、不気味ボワボワだったのが、良かったんじゃないですかぁーッ!
いいですか、良きにつけ悪しきにつけ、視聴者の反応が、でかいという事は、それだけ、丹後局の髪型の破壊力が、影響力が、でかいという事なんですッ!

批判が多ければ多いほど、その「作品」には「インパク値」があるという証拠なんですよ。
※インパク値=いんぱくち。インパクトの度合い。TV番組「ボキャブラ天国」派生用語。

歴代NHK大河ドラマで言えば、「武蔵 MUSASHI」(うっ…天下の宮本武蔵を、ヘボン式ローマ字で表記しないでくれ…うっ…)と、このように、(うっ…)となるほどの、いやぁなインパク値であっても、インパク値が、まるで無いよか、ずっとイイんです!
「武蔵 MUSASHI」(うっ…)の時も、俺はここの94番目に書きましたが、たけぞうの妙な喋り方が、批判されまくって、そのせいか、だんだんマトモになってきて、それではあかんと。あれが、最初から流暢なセリフ回しで、マトモな芝居していたら、今、思い出しただけで(うっ…)となる、インパク値は、ありえなかったのです。而して、インパク値のない、普通の髪型の、丹後局なんか、見たくねぇんですよ。

4)いいぞ小泉!ああ、もちろん、孝太郎の方ね。

平資盛役の、小泉ジュニア。俺ねぇ、素直に彼は、いい役者やなと思いますよ。まだ若いのに、歴史劇の所作もキチンと出来てるし、発声もしっかりしてますし。同年代でも、タッキーとは比べ物になんないですよ。なかなかの演技巧者じゃないですか、孝太郎。親父の、じゅんいちろうの方は、どうでもエエ、つーか逝ってよしですが、小泉孝太郎氏のことは、先が楽しみな、応援したい役者さんだと、ガラマニ、ここに公言いたします。

むしろ、親父が首相なんかである事が、俳優・小泉孝太郎氏の、足手まといにならないかと、そっちが心配ですよ。

5)あぁ、鶴見。平宗盛さまは、今回、セリフ一個だけだった

それでも、むねもり、凄い存在感ダ!
さんざん、宗盛にいじめられてきた、敗残の将・平維盛が、入水しちゃったじゃないかと責められて、たった一言のセリフ、一瞬の、表情のガクブルで、むねもりの器の小ささを、根が単純なことを、「まさか自殺するなんて。あ、あの。正直、すまんかった」な気持ちを、表現しちゃう、鶴見はやっぱり〜、ああ、オットコマエ〜ですねっとぃ!じゃっ、またねぃ。

05/7/31(日)「ミーの名前は後白河法皇ザンスッ!」

「御用改めである!いくら同事務所であっても、おまえの演技は下手すぎる!」

「(目が泳いで)はっ。」

「わたしは新選組局長、近藤勇である。おまえの名は?」

「(目が泳いで)はっ。九郎判官義経であります。」

「クロウ・ハンガン殿か。いいハンドルネーム、だが、だがっ」

「(目が泳いで)はっ。」

「おまえはそもそも、日本語の発声がなっておらヌのだッ」

「(目が泳いで)はっ。」

えー、あ、ハイ、こんばんは。本日の放送中、後白河法皇と義経の2ショットシーンで、とうとう、心の中の近藤局長が、よみがえってしまったガラマニです。

後白河法皇って、自分のことを「みぃーはー」って言うでしょう。漢字にしたら「身ぃーはー」だと思われるんですが、すっかりおなじみになった、この「みぃー」部分が、今日という今日は、俺の、怒りに狂った耳には、

後「ミーの名前は平幹二朗ザンスッ!なんザマスかこの義経役の子はっ!ミーが色んな意味を含めたセリフを振ってるのに、どれに対しても、同じお返事しか出来ないザマス!
「はっ。」「はっ。」って、確かに台本にはそれしか書いてないザマス!
同じセリフでも、ミーの振りに合わせて、前後の状況を理解して、色々な「はっ。」「はっ。」が言えなくちゃ、表情で、複雑な心境を表現出来なくちゃ、役者じゃないザマス!
おジャニーズざんしょーーーーーーーーッ!!

に、聞こえてしまいました。(あ、元ネタ知らない方もいらっしゃるかな。「おそ松くん」のイヤミです)
…いやはや…平幹二朗氏という、重鎮中の重鎮、キングオブ名優を相手にして、タッキーのど下手くそ演技、大概にしろよと。俺が、幹二朗氏に謝りしたくなったぐらいですよ。
すみません、今時の子は、「みなしご」のイントネーションすら、間違ってて…
「鎌倉殿」が「キャマキュラトノ」で、「兄、頼朝は」が「ハニ、ヨリトゥモゥワ」で…

この時期の、義経と後白河法皇の関係は、源平ものにおいて、大事な描写なんですよ。
後白河法皇が、義経をたぶらかし、そそのかし、わざと、頼朝との確執を深くさせようとしてるんですから。今回、脚本の史実解釈と、平幹二朗氏は、パーペキ(死語)でしたが、タッキーがもう…後白河の甘言に、まんまとだまされたのか、「怪しいな」と思いつつも、イヤイヤ了承したのか、それとも、後白河の策略を見抜いた上で了承し、「見抜いてるよ」と後白河に目で伝えたのかっていう…それを、演技で表現しなきゃ、なんにもならんシーンなのに、これじゃあ、

義経が、後白河法皇のことを、どう思ってるのか、ぜんぜん伝わってこないじゃんよ!

…重要なシーンなのに…なのに…日本の、歴史上の、有名な場面を、それも、あの!平幹二朗氏相手に、演じさせてもらっているのに…タッキー、あんた、自分がどれほど光栄なポジションに就かせてもらっているのか、わかっとるんかね?

我が愛する鶴見辰吾さんが、NHKの番宣インタビューで、こう語っていました。
「子供の頃に、僕、平幹二朗さんの主演された大河、国盗り物語を、夢中になって見てたんですよ。その大河ドラマに、出演出来て、その平幹二朗さんと共演出来るなんて、本当に光栄です!」
と、あの演技巧者の、40代の鶴見辰吾さんですら、少年のように瞳を耀かせて、「憧れの平幹二朗さんがね!(喜)」って、語ってるわけですよ。タッキーは、世代が下だから、平幹二朗さんの、過去大河における偉大さを、知らないにしたって、だったら、「国盗り物語」(斉藤道三役)や「武田信玄」(信玄の父ちゃん役)のビデオ見て、勉強しなきゃいかんでしょう。
大河とは、そもそもなんであるかを、です。

いや、その前に、そのフニャフニャ発声をなんとかしなさい。
去年の香取君だって、当初は、頼りない、香取君まんまな発声だなと、心配してたけど、池田屋の頃から、バシッ!と、局長らしく、男らしく、しっかりしていったんだぜ。「義経」だって、もう下半期じゃないか。ジャニの先輩、香取局長の成長ぶりを、君も見習わないとあかんぞ。タッキーだからって甘やかしてくれるのは、民放の細木数子だけなんだよぉっ!

「演技指導である!手向かいする者は容赦無く斬り捨てるっ!」

「(目が泳いで)はっ。(台本を見て)ええと、てむかいするものはぁー。」

「あぁ、この馬鹿ガッ!それはたむかいダ!」

〜あまりのショックで以上です、編集長。〜

05/8/7(日)「梶原景季たんファンクラヴ通信」

梶原源太景季(かじわらのげんたかげすえ)たんって、なんて美少年なのでしょう。
一句「カゲスエたん ああ カゲスエたん カゲスエたん」(夏の季語:カゲスエたん)
世の中には、こんなきれいな男の子がいたのねぇ…ウットリ…
それとさぁ、孝太郎。コイズミ・コータローよ。彼も、すっごくエエよ。
声が野太くて、男らしくて、ますます、いい役者になってきましたよ…ウットリ…
そいで、もちろん、鶴見@平宗盛さまよ。今回も、短い登場シーンなのに、存在感ビシバシ。
アシュケナージのOPで、厳島神社の赤い鳥居と舞楽を背景に、彼の名が

「平宗盛 鶴見辰吾ってバシィーッって出るとこ、カックイイですよねぇええええ

鶴見のむねもり様は、なんせ顔の造作がイイし。造作だけじゃなくて、「表情がイイ=演技力がある=度量と努力の賜物」だし、所作はいたって上品だし、ヒステリックな命令口調の中に、甘さがただよって、あぁ…ウットリ…

いやぁ、この番組って、オットコマエばっかしで、いいですねー。
今回は登場しなかったけど、鎌倉殿こと中井貴一さんもイイ男やしねー。

…えーと。あ?主人公はどうかって?主人公って、主役のこと?

あの、えーと。主役って誰だっけ。

…あ、ハイ、こんばんは。「聖戦士ダンバイン」の本放送を見ていた頃、主人公側であるところの、ゼラーナサイドは完全にアウトオブ眼中で、ドレイク陣営のガラリアさん、バーンとトッドしか見てなかった、ショウ・ザマの目線で番組をついぞ一度も見なかったあの頃を彷彿とさせられているガラマニです(長い)。

義経の心境への興味、限りな〜く、0%に近くなっている俺。
ひきかえ、義経を、知将と慕うカゲスエたんの、キラキラした瞳の耀きったら、もう。演ずる小栗旬氏を、俺は今作で初めて知りました。検索したらば、まだ20代前半とな。コータローに続き、俺が「義経」で発見した、先が楽しみな、有能なる役者さんとお見受けした!小栗氏!

俺が、この項で再三再四、言っている「オットコマエ」というカテゴライズは、ルックスだけでは、絶対、決まらないものなんです。
役者に限った事ではありませんが、見た目がきれいなだけでは、人間、なんのミリキもないのです。
鶴見や、カゲスエたんとて、ボーッと突っ立ってるだけで、なんの技量も持たないならば、即ち、なんの努力もしない人ならば、誰も、彼らに魅了されたり、しないんですよ。

男優さんの「オットコマエ」に限りません。「義経」の女性出演者の、ミリキ的な方々、巴御前、うつぼちゃん、静御前、尼ごぜ時子さんと平家女性陣の皆さん、そして常磐御前も素晴らしい。そうそうたる、美しき女性たち、その「美」の所以は、演技才能にあります。
才能、それは努力出来る才能です。血のにじむ努力あってこそ、彼女たちは美しいのです。
凛とした発声、つんとのびた顎、意志の力を発する背筋…たおやかさの中に、情念を燃やす女たち。和装を着こなすだけでも、現代女性にとっては、お稽古なしでは、到底無理なことです。その上で、所作を学び、古典を学び、歴史を学びして、うつぼちゃんは、乞食の娘としての「美」を、静御前は、白拍子(しらびょうし。この時代の娼婦です)としての「美」を、髪の毛先から手指の先まで、ギリギリの緊迫感を持って表現している。なんと美しい、なんと素晴らしい「努力」でしょうか!

し、而して…しこうしてぇ、エエエ…

タッキー、おまえも、もっと頑張れよ!!
隣りにカゲスエたんが立つだけで、食われてしまってるよ存在感が既にぃー!

俺ァ、まだ、君を見捨ててはいないッ!俺が大好きな「安宅の関(勧進帳)」では、泣かせておくれ、ね。ホントに、楽しみにしてるんだよ。頼んだよ、タッキー@九郎どの。

〜次回、那須与一登場!戦雲がタッキーを呼ぶ。(若本ボイスで)〜

05/8/14(日)「CG!扇の的」

こんばんは、今回は、鶴見カゲスエたんコータローの、3大オットコマエが、見せ場タップリだったので、大満足なガラマニです。

青緑色の戦装束、梶原景季こと カゲスエたんは、屋島襲撃シーンが…か、カッコエエ〜!名馬・磨墨(するすみ)を駆る カゲスエたんは、騎馬戦は得意中の得意ですともさ。長刀でばっさ、次いで短刀をスチャッと取り出し、ぐっさ。勇ましや、あな頼もしや!

平家の若いやつ、コータローは(役名ぐらい書けよ俺)、弓矢隊を率いて、にっくきタッキーを、♪ね・ら・い・う・ちぃ〜。コータロー、ますます、発声に磨きがかかって参りましたな。武者らしく、男らしいぜ。
「掲げる白旗は正しく源氏ぃッ!」
義経憎し、おのれ判官!な形相も、真に迫ってて、あなフェイバリットかな。

鶴見@平宗盛は、相変わらずの戦下手、相変わらずのビビり具合、そして相変わらずの、いろじろ平安美形典型例で、息子が「父上!」って言うから、「こんなおっきい息子さんがいるオットコマエ、ポワ〜」で、あな萌え萌えかな 鶴見ぃ〜、で、御座いました。

そいで、今回最大の見せ場は、待ちに待った「扇の的」です。

那須与一(なすのよいち)のお話し、「扇の的」は、中学の国語の教科書(光村図書刊)に載っているので、平家物語の中でも、広く知られているエピソードだと思われます。俺、今時の若い俳優に疎いので、那須与一役の男の子が、誰なのか、知らずに見たんですよ。教科書で「扇の的」を読んだ時の、那須与一のイメ−ジは、日本画に描かれるような、白皙(はくせき)の美少年系だったんですが、このたびの那須与一は、「ふた昔前の、少年マンガの主人公ズラだな」と思いました。キレイ系ではなくって、勇ましい系の、いい面構えだと。

いざ、弓をひく与一。ギリギリギリ…神経を集中させ、つぶやく。

「南無八幡…ッ!」

ここで、ショウ・ザマの名セリフ「南無三…ッ!」を思い出したあなたは、ダンバインファン。
ここで、「ナム、ハチマン…?って、お経みたいだな。そう言えば、明日はお盆だったな。」
と思ったあなたは、けっこう仏教徒。
ここで、「…この後…矢が飛んで、扇がはじかれるシーンで、NHKはきっと必ず、CGを…しぃじぃをぉおおお…使うはずだ…」と思ったあなたは、重症の、NHK大河ドラマ好き好き病患者でありましょうぞ。

宍戸錠、案の定、矢、ひゅういっと、CG。赤い扇、ぷみーっと飛びます、CG。
金色の紙片、海面にハラハラーっと、CG。


大河ドラマにおける、重要なシーンでの、CG (コンピューター・グラフィックス)使いには、何度か怒ってきた俺ですが、このたびのCGは、控えめで、まあ、よかったかなと思います。
「武蔵 MUSASHI 」(うっ…)での、巌流島CGには、「半年以上、待たせてコレかいぃっ!
たけぞうのボーボーに耐えて耐えて、ようやく巌流島まで来たのにぃいい」でしたが。
効果的な「効果」ならば、CGでも、着ぐるみでも、ビシバシ使ったらエエんですよ。

何でもそうですが、技術に走って、「人の心」をなくした作品には、「人の心」を揺るがすパワーは、ないですからね。

その点、今回は、那須与一が、泥臭い少年だったのも、印象的ですし、何より、先週まで酷評し続けてきた、タッキーが、大人びてきたように感じて、素直に嬉しく、ココロより、3大オットコマエに酔いしれた俺です。

余談:「武蔵 MUSASHI 」(うっ…)と、キーボードで打つ度に、(うっ…)となるのは、純和風ウルトラ有名人、宮本武蔵を、
ヘボン式で、しかも大河のタイトルで表記する事に、(うっ…)となるわけですが、加えて(うっ…)となる理由がわかりました。俺、ローマ字入力ですから、「武蔵 MUSASHI 」って書きたい時、「 musashi <半角/全角> <シフト> MUSASHI 」って、
「むさし むさし」って、無意味に2回、入力せなあかんからですよ。「むさし むさし」ってあんた。「むなしい むなしい」ですよ奥さん。

05/8/21(日)「NHK大河ドラマ男登場」

待ってました、原田芳雄。別名、NHK大河ドラマ男。(えぬえっちけいたいがどらまおとこ。俺が勝手に命名。あと、最近のマイブームは、いちいちまるかっこひらがな表記 な俺だ。)

大河で、原田芳雄氏が演じた役で、印象深いのは、
「独眼竜正宗」の、まさむね(渡辺謙)のお母さん(岩下志摩)のお兄さん役でしょ。
「毛利元就」の、お杉さん(松坂慶子)が一目惚れした、海賊の役でしょ。

んで、「義経」でも、海賊の統領役かあ。原田氏、似合いすぎ。しかしぃ、あの衣装は。時代考証合ってるのか?キモーノはともかく、白いさんごのペンダント、黒いリストバンド、赤いひもの髪飾り。そりゃ、原田氏の普段着のままなんじゃねーのか?な、ぐらい、似合ってました。
時代には合ってなくても、原田芳雄に合ってればオッケーなのだよなぁって思わせられる。
それがッ、「NHK大河ドラマ男」の名のッ、ゆえんなのだッ!


んで、今回、一番気になったポイントなのですが…

千鳥さんは、いくらなんでも、ミニスカすぎじゃないですか。

弁慶のカノジョ、千鳥さん再登場。は、いいが、キモーノのすそ、短すぎ。股の付け根スレスレじゃないですか。いくら、漁民の娘設定でも、そりゃないんじゃないか、な。
「ドロロンえん魔くん」の、雪子姫のミニスカ着物だって、丈は、もう少し長かったぞ、な。

この時代には、パンティーというものはないので、中はスースーなわけです。そいで、あんだけ、すそが短いと、彼女が座ったり、かがんだりするたびに、

(ピー)が丸見えになるはずなんですが。あの。

いや、別に、いいんですけど。千鳥さんの(ピー)が丸見えになろうが、なるまいが、亭主の弁慶さんが、気になさってないようなので、
いいんですよ。いいんですよ。←2回も言わんでも
で、でもね。千鳥さんが、膝、開き気味で正座すると、正面に座ってる人(今回は原田芳雄さん)から、千鳥さんの(ピー)が、モロ見えになってるはずで。いや、別に俺は、作中で、よその女の人の、(ピー)が、丸見え丸出しモロ無修正だろうが、別に、
いいんですけど。いいんですけど。いいんですけど。←3回も言わんでも

飾り気のなさすぎる千鳥さんが、言うにことかいて…なんか表現が適切じゃないというか、ハッキリ言いたくても言えないというか、そんな妙な感覚に襲われる、ミニスカすぎ、ふとももむちむちすぎ、すそ、気にしなさすぎ、丈、短すぎ、(ピー)丸見えすぎ が、たぁいへぇん、気になった回でした。

他には、気になる点は、あまり、ありませんでした。今回は、45分間、安心して見ている事が出来ました。なぜって、主演・松平健、ゲスト原田芳雄で、タッキーが主役の回じゃなかったからですよ。

カゲスエたんに、コータローに、鶴見3大オットコマエも、まんべんなく出たし、闘鶏シーンにご出演の、シャモさんも、不敵な面構えで、演技力バツグンな、たいへん良い仕事をしてらっしゃいました。タッキーよりシャモさんの方が演技力がブツブツ 楽しい回でした。

鎌倉殿と、財前も出たし。俺、財前直見さんを知って、財前という苗字を知ったクチなんですが、俺、俺ねぇ。財前っていう苗字が、大好きなんですよ!
だって、ざいぜんですよ?ざいぜん。ざいぜん!インパク値ありすぎじゃないですか。
「ざーーーーーい ぜーーーーんッ」って叫ぶと、何かに変身しそうじゃないですか。

と、言いつつ。千鳥さんの(ピー)丸見え問題が、脳裏から離れない、眠れる夜を眠る俺でした。

〜この項、縦長すぎになってきたので、年末最終回に向けて、そのうち、過去ログを別項にするつもりです〜

05/8/28(日)「必殺!手袋したまま手紙書く義経!」

今年度の大河「義経」全般に、共通して見られる、ヘンなとこ。
それは、衣装考証です。代表例は、年がら年中毛皮チョッキ着用の、ナンちゃん。
丹後局さんのボヘミアン平安髪型。前回言及した、千鳥さん、ミニスカすぎ問題。
加えて、これまでに気になった、衣装考証のヘンなとこを挙げると。

皆さん、戦装束(いくさしょうぞく)を着用される際にぃー。
屋内にいる時にも、背中に矢立て(やだて)をしょったままなのは、ヘンじゃないっすか。
だって、矢は、弓とペアでなきゃ、使えない武器でしょう。
弓、持たずに、矢だけ持っててどうする。
第一、矢立ては、乗馬して、いざ、出陣って時に、初めて担ぐもんですよ。部屋ん中にいるのに、ヨロイの皆さんの、背中に矢の羽が、ニョキニョキしてるのは、不自然ですよ〜

そして、極めつけは、今回の。義経が、妹・能子さんに、筆でおてまみを書くシーン。
義経は、いつもの戦装束です。赤を基調とした、タッキーのキモーノは、とってもきれいですよ。手袋は、鹿革に、うるしの赤で、細かく紋様が描かれてます。立派な品物を、愛用されてますね、義経さん。

でもね。

あの、あのさぁ…義経さんさあ…なん、なん…なん、で…

なんで、筆ェーで、紙ぃーに、手紙書くときにも、手袋したまんまなのでしか?

書き物する時も、手袋したままって君ぃ。えーと、義経くん。君は、あー、アレかね。

マイケル・ジャクソンのファンかね。

君は、1980年代前半、マイケルがいつも手袋をしてるファッションに感化されて、学校の授業中にも手袋をとらず、先生に叱られたら、「手袋をしたままでも、ちゃんと書き物は出来ます!」って主張した、アメリカの学生さんの、ジャストビートイット仲間なのかね。

♪ジャスッ ビテー(ビテー) ビテー(ビテー)
テーブクロしーて書道ぉッ テブクロショドッ テーブクロショドッ
ジャスビテビテビテ♪
 なのかね。

…このシーンが流れた瞬間、ガラマニ家の食卓では、宍戸錠、案の定、俺より先に、親父が

「なんで、てぶくろしたままじゃ。バカ。あー、バカ。」

この「義経」感想文、第1回から書いてきましたが、ガラマニ家では、「義経=バカ」設定が、すっかりめっきり定着しており、本日の、「必殺!手袋したまま手紙書く義経!」にも、すかさず突っ込みが入りましたとさ。

今回、もう一点、俺が、激しく引きまくったのは、喜三太の異常行動です。
喜三太は、妙にすねが長くて、顔がヌートリアで、普通、初登場時から回を重ねれば、ドラマ中で役割を持ち、存在感が出てくるはずなのに、こいつには、いつまでたっても存在感ないから、俺は、全然、注目してませんでした。

それが、突如として今回から、うつぼちゃんに惚れてる設定が出て、まず、一引き(いちひき)。都から、義経陣営へ、社会見学に来た、ナレーターのおばさんに、うつぼちゃんに彼氏が出来そうだと聞いた喜三太は、ヒーヒーうろたえまくって。…あのさ。喜三太さ。今ごろ、なに言い出してんのかと。これまでに、うつぼちゃんと喜三太が、一緒にいたシーンは、山ほどあったのに、そんな描写、いっこもなかったじゃんよ。後付け設定見え見えで、引いてしまった俺。

次に、義経が手袋したまま書いたおてまみを、平家陣営の、能子さんに届けようとする喜三太。日も暮れたっちゅーに、軒先で、無用心にうたた寝してる能子さんも、どうかと思いますが(一応、戦の陣中ですからねー)、彼女に接近する、喜三太は、ほとんど、変質者の目つき、足取りでした。キ…キモいぃいいいいい これで、俺、二引き(ふたひき)

更に、寝ている能子さんの、キモーノの、袖をそでをソデを、ハァハァしながら、クイ…クイ…引っ張る喜三太…キャァーァーイヤァーアーアーアー 三引き(さんひき)

気がついた能子さん、「ハッ」って。もっとビックリすべきです。繰り返しますが、一応、陣中です。変質的くせもの現る!です。しかも喜三太です。顔ヌートリアです。…うう、キモい。いきなり存在感アピールし出した喜三太に、引きまくりな俺です。
雑魚キャラが、急にアピールし出した場合、富野作品なら、次の戦闘で瞬死するパターンですが。

そう、次回、いよいよ、壇ノ浦!予告編見ただけで、俺、号泣してしまいました。
この感想文コォナァも、次回は構成を変更し、拡大版でお送りしたいと、今週は思っております。平家亡き後…判官贔屓ならぬ、平家びいきの俺は、番組を見続けられるか、それが心配ですわい。

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